「官足法」という足もみ健康法をご存知ですか?

テレビで時々罰ゲーム的に扱われている「痛い!足もみ(足つぼ)」です。

 

官足法とは

「血液をきれいにして、その血液が身体を順調に循環すれば健康に」

という考えの足もみ(足つぼ)健康法です。

 

 

台湾生まれの官有謀先生がご自身の病気克服のために

それまでの「足の健康法」を研究し実践を重ねてこられ、

昭和57年以降日本で「官足法」としての普及と指導に精力的に活動されてきたものです。

(先生はすでにお亡くなりになられています。)

 

 

また質問です。

「足の健康法」はいつの頃からあったかご存知ですか?

 

 

それは…「四大文明が発祥した当時から」です!

古代エジプトの壁画には人の足を触っている絵が描かれています。

また古代中国の皇帝の時代に「観趾法(かんしほう)」(足の診断学)として発生しているとも

言われています。

 

 

その当時から「血液をキレイに…」という目的であったかは分かりませんが、

古代の人も「足を触るとからだが良いように変わる」ということを知っていて、

現在を生きる私達と同じだという…。少し神秘的なものを感じませんか?

 

 

さて、今を生きる私が「官足法 足もみ」をおススメするのは、

ルココンが目指す「いつまでも健康美人」でいられるために

「自分の健康は自分で守る」

ということを取り入れて欲しいからです。

 

 

「冷えは万病の元」と言われますが、からだが冷えることによって血液循環が悪くなり、

血液によって運ばれる栄養や酸素が全身の細胞に行きわたりにくくなります。

そして不調が出てくることになるのです。

 

 

それを予防・改善・解消するために、血液の循環を良くするために、足をもむに繋がります。

では、何故足をもむのかというと、

足は身体の諸器官とつながっているからです。

(ツボ・反射区があるという方が聞きなじみがあるかもしれません)

あなたの足裏はやわらかくてピンク色をしていますか?

ぽったりと膨らんだり硬くなったり白っぽくなっていませんか?

それらは身体からのサイン。サイン出ていませんか?

 

 

そんなサインを受け取り、自分でも取り組むことが出来る官足法足もみ。

サインの出ている箇所の足もみはとても「痛い!」と思います。

でも、足もみを続けることで痛みの度合いも変化しますよ!

罰ゲームではなく、受けなきゃ損!な足もみ健康法。

是非、お試しくださいね!

 

 

最後に大切なことを…

足もみする力が強ければ強いほど効果が出る、弱ければ弱いなりの

効果しか出ない、と言われています。

「痛い!」というお声で力を弱めてしまうのはダメ、

「痛い!」というお声があっても押すときは押す。それが愛情。

そんな官足法を一人でも多くの方にお届け出来るよう、取り組んでくださる方が増えるよう

活動していきたいと思っています。

※ 「痛くても押す」ですが、痛みに対しての強さは個人差があるので加減はさせてもらいます♡

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